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ウオッチング・プロジェクト

NPO法人「千島の砦」は今「北方領土ウオッチング・プロジェクト」を全国のみなさんに呼びかけています。

高さ96メートルのオーロラタワーに昇ると北方領土を一望の下に見渡すことができます。

一番近い貝殻島まではわずか3.7kmしかありません。その海上1,850m先が“中間地点”です。


「オーロラタワー」からは、国後島や歯舞群島をすぐ近くに見ることができ、展望台の高性能の望遠鏡で見ると眼の前にロシア国境警備隊の警備艇がいます。天気のよい日には、水晶島で、歩いているロシア兵の姿も見ることができます。


貝殻島始め水晶島や国後島で何が起きているかが手に取るようにわかります。

「ロシアの警備艇の数が最近増えた」「電波塔の下の施設も増えたらしい」「居住施設に変化があった」・・・ロシア側のこうした動きをぜひご自身の眼で見、また地元納沙布の人たちに聞いて、日本領土で今何が起きつつあるのかを知ってください。

そしてそれを家庭や学校、職場で語り続けてください。

友人たちの間で話題にしてください。

ホームページをお持ちの方はここで撮った写真や映像をアップして、誰でも閲覧できるようにください。

NPO法人「千島の砦」にアップした旨連絡をいただければ、リンクの輪を広げ、さらに大きな流れにしていきたいと思います。

「北方領土ウオッチング・プロジェクト」――北方領土への関心が薄れつつある今、一人ひとりがそうやって北方領土の現在を知り、何が起きているかを広く語ることで、この問題に対する関心を今一度呼び戻すことができます。

いつも北方領土を見続けていようというのがねらいです。

私たちはその関心を国民的な大きなうねりにし、一日も早い返還を実現したいと思います。

そして私たちは広い層からご賛同を頂いて居りますが、資金面では充実しているとはいえないのが現状です。

タワーの施設充実、タワーそのもののメンテナンスのためにも寄付や会員登録など、ぜひ心ある方々のご協力をお待ちしております。

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